札幌で新築戸建てを建てようと考えている方の多くは、費用面で不安に感じている方も多いでしょう。いくら「安く建てられる」と謳っている住宅メーカーであっても、実際は想像以上の出費があるのでは?と心配になってしまう方もいるはず。
こちらのページでは、「新築戸建てにかかる費用」や、一般的な住宅ローンの流れ、新築戸建て住宅を持つことで必要な「維持費」についても詳しく解説します。これから家づくりを考えている方は、ぜひ一度チェックしておきましょう。
札幌で新築戸建てを建てる方の費用相場としては、年収400~500万ほどの場合で、おおよそ1,500万円~1,800万円ほどとなっており、建物の大きさは30~35坪程と言われています。フルオーダー住宅と企画住宅でも大きな金額の差が出てしまいますが、規格住宅であれば、これより安く建てることもできます。
しかし、住宅メーカーによっては「どこまでを本体価格とするか」が異なりますので、一見安く見えても、さまざまな費用がプラスされて、結果高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
新築住宅を建てる際に多くの方が利用する住宅ローン。住宅メーカーを決定するタイミングでは事前審査(仮審査)をしなくてはいけないので、住宅メーカー選びをしながら、住宅ローンについての情報収集や相談をしなくてはなりません。
その後、事前審査の承認を受けて初めて申込みができ、本審査に通って初めて不動産売買契約ができます。さらに本審査の承認、契約手続きを経て融資実行となります。一般的には事前審査から融資実行まで1ヵ月半程かかるようです。
新築戸建てを持つことになると、家の修繕費やメンテナンス費用、税金などをすべて自分で賄う必要があります。一般的には新築戸建ての維持費は、年間で40万円ほどかかると言われています。
毎年必要になるのが固定資産税。札幌市内の市街化区域内に土地・家屋を所有している場合は、都市計画税も必要です。そして、築年数が経過するにあたって必要になるのが修繕費です。修繕費は、おおよそ築10年が過ぎたころからかかるようになり、1回当たり数百万円かかる場合もあるため、計画的に貯金をすることが大切です。
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