マイホームは一生ものの買い物だけに、建てる場所は慎重に考えて決めたいもの。北海道の広さからエリアにより気候が異なり、住環境も変わってきます。札幌市での定住を考えているなら、隣接する通勤・通学が便利なベッドタウンとして栄えている6市1町まで範囲を広げてみるのがおすすめです。
トップページでは、札幌で家を建てるのにオススメの業者を紹介しています。重視したいもの別にポイントを分けて紹介しているので、参考にしてみてください。
三方を山に囲まれて坂道が多く、一方が海に面し港文化が古くから栄えている湾岸都市。港町ならではの歴史的建造物も多く、特に北海道開拓の玄関口・小樽運河は、異国情緒が感じられる観光地としても有名。その近辺の様子から「北のウォール街」とも呼ばれています。また、海の幸に恵まれており、市内には100以上の寿司屋があります。
札幌市に隣接し、JR北広島駅からJR札幌駅までは快速で約16分、新千歳空港までは約20分とアクセスが良く、芸術文化ホールや図書館、エルフィンパーク、エルフィンロードなど、都市機能の充実が図られている暮らしやすい市。道内でも規模の大きいアウトレットパークもあり、日常生活品以外の買い物にも困りません。
他の地区に比べて夏は暑く冬は寒く、ダイヤモンドダストが観測されることもあります。明治の頃に始まった煉瓦作りでは一大生産地としての歴史があり、市内各地に煉瓦造りの建物が残っています。また、食の試験研究機関や大学が多く、「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区 」(フード特区)に指定されています。
札幌市に隣接し、海と緑の自然に囲まれた市。北海道の代表的な郷土料理「石狩鍋」で有名です。新鮮な海の幸山の幸が揃う「JAいしかり とれのさと」や道の駅石狩「あいろーど厚田」などは観光スポットにもなっています。年間を通して涼しく穏やかな気候ですが、冬には積雪が1mを超えることもあります。また、鉄道が走っていないので、移動は車かバスです。
北部には国内でも規模の大きい森林総合利用施設「道民の森」や手付かずの自然が残るエリア。南部は金沢地区、本町地区、スウェーデンヒルズ地区、太美地区と4つのエリアで住宅が形成されています。スウェーデンヒルズ地区は姉妹都市・スウェーデンとの親交から、北欧建築が並ぶオシャレな街並みが広がっています。
市民が中心となっておこなう「花のまちづくり」が盛んな市。特に恵み野地区は、個人宅のオープンガーデン見学でも知られています。また、札幌市に近い場所にありながら、牧場や農家での酪農・収穫体験、乗馬など、親子で自然を体験できる場所がたくさんあります。生活面ではコンパクトシティ化を進めており、移住希望者向けのイベントやツアーなど、移住・定住支援もおこなっています。
国内と海外とをつなぐ大事な拠点・新千歳空港を有する中核都市。空港を中心に交通アクセスが発展しています。国立公園支笏湖やサケが遡上する千歳川などの自然環境、自衛隊の3つの防衛施設、自自動車や食品・飲料・物流・研究施設など多数の企業が集まる工業団地などでも知られています。
太平洋に面して街が広がる苫小牧市。樽前山麓には広大な森林が広がる自然環境が豊かな街です。積雪量は札幌よりも少なく北海道の中では雪の少ないエリアで、JR苫小牧駅周辺にはさまざまな文化施設やショッピングスポットがある暮らしやすい街です。新千歳空港までは車で約30分、市の中心部から車で10分程走行すると道央自動車道に接続できます。
札幌や近隣の土地を多く持っている業者、すてきなデザインを提案してくれる業者、ローコストで光熱費削減にも貢献する業者をご紹介します!
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立地に強い業者:2022年4月25日時点で、北海道住宅通信社がまとめている札幌市2020年12月住宅建築確認ランキング(注文)の上位20位内において、地盤保証20年の記載がある会社の中で保有する土地が最も多く、設立年数が最も古い札幌地域密着の会社を選出しています。
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