札幌で新築戸建てを建てた場合、月々のランニングコストはいくらぐらいになるのでしょうか。住宅ローンと合わせて支払っていかなければならないため、ランニングコストが高すぎると困ってしまいます。
そこで、新築戸建てを建てた場合のランニングコストにはどのようなものがあるのか、ランニングコストはどのくらいかかるのか、減らすことができるランニングコスト・減らせないランニングコストについて詳しくご紹介します。
新築戸建てを建てた場合のランニングコストには、固定資産税や都市計画税、火災保険、地震保険、修繕費用などがかかってきます。家の修繕費用は、新築から間もなければさほどかかりませんが、築年数があがるほど修繕費用は高くなっていきます。
また、必要に応じてホームセキュリティの契約をしている場合には、機器のレンタルと買取とで費用が変わりますが、毎月のセキュリティ費用も必要となります。
新築戸建てのランニングコストは、家の大きさや立地などによっても大きく変わりますが、建物面積が150平米の住宅で、建物の評価額が4,000万円の住宅の場合は、毎年の固定資産税と都市計画税で14万円ほど必要となり、修繕費として毎月2万円を貯蓄、火災保険と地震保険を合わせて約2万円という試算の場合、年間で40万円ほどのランニングコストがかかる計算となります。
建物が大きい場合や、都市部に建てた場合、保険の特約を増やした場合などはさらにランニングコストがかかります。
新築戸建てを建てることで、頭金や引っ越し費用、家具・家電などで出費がかさんでしまうため、できる限りランニングコストを抑えたいと考える方も多いでしょう。
ランニングコストを抑えたい場合は、保険料を減らすというのも一つの手。家を建てる場所を「自然災害の少ないエリア」にし、保険の特約を減らす、保証期間を長くすることで保険料を抑えることができます。しかし、固定資産税や都市計画税については減らすことができないので、事前に計画しておくことが重要です。
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