10の区に分かれている札幌市。観光地として栄えている区もあれば、豊かな自然の宝庫の区、住宅地や教育施設が集まっている区など、それぞれに特徴があります。ここでは、各区の買い物、子育て、土地の様子、交通事情などをご紹介しています。
また、トップページでは、札幌で家を建てるのにオススメの業者を紹介しています。重視したいもの別にポイントを分けて紹介しているので、参考にしてみてください。
札幌市の南東部に位置し、区の半分を丘陵地や山林などの自然が占め、閑静な住宅街が広がる区。日本海型気候で、夏は暑く冬は寒いとはっきりした気候です。昔はリンゴ栽培が盛んにおこなわれていましたが、昭和に入った頃から宅地化が進みリンゴ農家が減少。区役所付近から国道36号にかけて、リンゴの木々が植樹されています。
市内では南区に次いで2番目に広い面積。地下鉄東西線沿線を中心に、住宅街や商業施設が発達しています。区の3分の2は丘陵部などの自然が占め、手稲山をはじめとする山々を身近に感じられるエリアです。また、区内には小樽市と同じくらいにお寿司屋さんが多くあり、スープカレー専門店や銘菓「白い恋人パーク」などグルメスポットも充実しています。
札幌市の北東部に位置し、市内でも人口が多い区です。札幌が政令指定都市になったのをきっかけに作られました。人工の山「モエレの山」以外に山はなく、全体的に平坦な地。南東部は工業地帯で食品工場や工場団地があり、西部には丘珠空港があり道内はもちろん県外との空路としても繋がっています。市民の足では、地下鉄を中心にJRやバスも利用されています。
札幌市の約60%の面積を占める、市内でも大きな区。中央区に近い場所は住宅街として広がり、その他のエリアには山林が占めています。区の西側は山々が連なり、定山渓温泉などの温泉地も。豊かな自然を活かした国営滝野すずらん丘陵公園や札幌藻岩山スキー場といったレジャー施設も多く、自然の中でアクティブに過ごせます。
1961年の北海道大学の前身・札幌農学校の移転や、1972年に地下鉄南北線の開通と都市化が進んできた区。札幌市の中では3番目に広く、河川に恵まれています。また、北大イチョウ並木やポプラ並木など多数のポプラ並木があるのが特徴で、秋の紅葉時期は街に彩を添えています。住宅地は地下鉄沿線に集中しています。
札幌市役所をはじめ国の機関や県内外の企業のオフィス、各種商業施設が集まっているエリア。観光客からサラリーマンやOL、地元の買い物客と、多くの人が集まり常に賑やかです。土地の疎い観光客も多い事からも、交通アクセスは細かく整備され、地下鉄・電車・市電・路線バスと充実。また、中島公園や大通公園、砥石山のスキー場など、自然豊かな場所もあります。
東の豊平川と西の厚別川に挟まれ、南西部には住宅地が、北部には公園や緑地など自然が広がっています。東西に延びた交通網では、JRと地下鉄、高速道路と区内外へのアクセスも便利。日用品の買い物に困ることはなく、中心地へも近いので、買い物で遠出もしやすいです。また、スポーツ施設もある自然公園や歩行者自転車用道路の整備など、暮らしやすさを考えた街の整備がされています。
1989年に白石区の一部が分区して誕生したばかりの、手稲区や清田区と同じく比較的まだ新しい区。札幌市内では面積が小さい区で、過去に大規模な市営住宅の団地造成がおこなわれたことからも、高齢化が進んでいます。また、駅を中心に開発計画が進められており、JR新札幌駅、地下鉄新さっぽろ駅などは札幌の副都心として発展しています。
札幌市では6番目の広さがある区。シンボル的存在の手稲山では、年間を通じて市民のレクリエーションの場として親しまれています。特に冬のスキーやスノーボードでは、冬の大型スポーツイベントの会場にもなったことがあるほどです。駅周辺はショッピングモールや商店街が多くあり、子育てサロン、地域安全サポーターズによる防犯対策など、子育て世代も安心して暮らせる環境です。
もともとは豊平区の一部だった清田区。1997年に札幌市内の10番目の区として誕生しました。南部は緑豊かな丘陵地が広がり、札幌市の市有林・白旗山があります。北部は市街地が広がっており、区内の移動はもっぱら車とバスのみ。鉄道は走っていないためバス路線が発達しており、区内をカバーしています。
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